長文・べびプリ小説第一巻。

昨日発売、早速購入、さっとではありますが読みました。

19姉妹の苗字が「天使」と書いて「あまつか」。ずいぶんメルヘン。

てなわけで、軽い感想(考察?)です。




作者である公野さんによる設定は、今後公式のものになるのか、あくまで小説内の主人公・陽太郎のみに適用されるものになるのか、少し考えてしまいました。

小説に準拠すると、
・陽太郎と19姉妹の血縁関係がない
・トゥルー母は会社役員ゆえに19姉妹を育てる資金力があった
・トゥルー母とトゥルー父は婚姻関係にない
・霙姉さんが最初から現在の独特なキャラ
・家が恐ろしく広い
・ヒカルは苺パンツはいてる
ざっと思い出しただけでもこんな感じでした。

これまでの公式ブログやG’s本誌のストーリーズでは「トゥルー長男」と19姉妹の関係やら、舞台背景に関してやらはあまり深く突っ込まれる描写が少なく、ファンがさまざまな想像、妄想をしていたところもありました。例えば長女美晴の年齢。自分は成人だと思っていたのが公式設定は18歳だったりしました(確かべびプリ二次創作SSで美晴を成人としていたサークルさんがいた)。

今後この作品がゲームやらアニメになる際、小説の設定がベースになるとすると、ヒカルとの話が主な軸になるでしょうね。そこにほかの18姉妹が脇をなしていくような感じで。なおかつ非血縁なのでゲームであれば恋愛エンドに持っていくことも可能。さすがにCコースとの恋愛はアウトの可能性もあるので、このあたり公野さんがどう裁いて持ってくるのか、少し考えてしまいますね。

今回は「壷」が話の中心。やはり陽太郎は招かれざる人物なのではないか、なんて重く考えてトゥルー家を出てってしまう。そこから姉妹とのでき始めた絆を感じるんでしょうね。

うん、話の感想が薄いね。後で何度もじっくり読まなくちゃ。

てなわけで、小説という形で発展を広げたBaby Princess

楽しみが、大きくなりました。昨日まで更新していた桐乃との日記も結構楽しかったです。初日に見たときに「噛み合わなさそう」なんて思ってごめんなさい。



さて、5月のオンリーに向けてネタ考えなくっちゃ!