高知競馬日記詳細版。

なんだかんだで間が開いてしまいましたが、当日の事をダラダラ書いていきます。

当日は雨の高知競馬場。まだナイター競馬が始まる前の場内は、福山競馬の場外を発売していました。受付窓口で協賛主である旨ご挨拶すると、案内されたのは5階の来賓室。結構豪華な部屋だったのですが、ここだと競馬場ならではの臨場感を味わいづらい。んなわけであとはずっとスタンドでの観戦でした。

しばらく馬券を買って遊んでいると、今回のべびプリ競馬を生観戦しにいらっしゃったトゥルー長男の皆様と合流できました。途中から地元のオッチャンに絡まれ続けたけど、高知の馬券作戦等、ためになるお話もちらほら。

そうこうしているうちに、第7競走「トゥルー長男一同協賛・べびプリ3D記念特別」のパドック。6頭立てなのですが、1番人気はリワードサラディンという馬。この馬は最近まで南関東大井競馬場で走っていた馬。そこでの成績はいまいちだったものの、高知なら実力は上のほうに位置すると思われ、人気を背負いました。乗っている騎手が高知のトップ・赤岡騎手というのも信頼感を増している要因だったかもしれません。

パドック集会が終わって、騎手を乗せての本馬場入場。6頭がウォーミングアップ。アナウンスもレース名を読み上げてくれる。しかしカミカミ。どうにかならんものか。そんなこんなで馬券発売締切時刻が迫ってくる。じわじわやってくる期待感。締切りのチャイム。そして、大型ビジョンに映し出されるメッセージの画面。

そして、実況の橋口弘二アナがメッセージを読み上げます。

「僕が19人の姉妹たちと一つ屋根の下で暮らすようになってから3年半が経ったね。沢山の素敵な思い出をありがとう。これからも頼れる弟クン、そしてお兄ちゃんでいるよ。これからも、ずっとずっと、よろしくね!」

メッセージのあと、橋口アナのアドリブコメント。

「主人公の少年が、突然19人の姉妹と同居するという、大層難儀なシチュエーションの物語「Baby Princess」。この3Dのオリジナルビデオアニメが、7月20日に発売決定ということで、トゥルー長男の一同の皆さん、本当におめでとうございます。ちょっと待たされた分だけ、その分楽しみですね。今日は協賛、ありがとうございました 」

橋口アナ下調べ半端ない。

感激ポイント
・協賛申込書には正式名称は書いていないのに、ちゃんと読み上げてくださった。
・物語の設定を確認したうえで、感想を述べてくださった。
OVA発売が7月に延期になっていることも調べていた。

高知競馬場内はいたって静か。冠競走とは言えども、そこにあるのは一般競走。それでも、自分を含め現地にいた5人のトゥルー長男は大興奮、大感激。ここにいて、よかった。そして、ファンファーレが響きます。

6頭がゲートインして、スタート。先手をとったのは1番・パリスエトランゼル。リワードサラディンは中団からレースを進める。3コーナーにかかったところで6頭が一段に。中団にいたリワードがスパート。一気に先頭に並ぶ。手ごたえは十分。パリスは後退。最後の直線。リワードが突き放す。2番手には5番・ケージーフジ。外から4番・ナモンアンブリーが追い込んでくるが2位まで。勝ったのは赤岡、リワードサラディン

レース結果→http://www.keiba.go.jp/KeibaWeb/TodayRaceInfo/RaceMarkTable?k_raceDate=2011%2f06%2f18&k_raceNo=7&k_babaCode=31

勝利したリワードサラディン号、赤岡修次騎手、雑賀正光調教師、宮崎忠比古オーナー、改めておめでとうございました。

レース後、ツイッターで無事終了の報告と御礼。べびプリ記念はこれで終了と相成りました。 競走中止等トラブル無く全馬完走できたのでほっとしました。

その後も高知競馬を堪能。メインの高知優駿は外したけど最終レースで3連複32倍を的中させ、大はしゃぎ。終了後は高知市内で打上でした。

当日ご一緒させていただいた皆様、スカパーやインターネットで中継をご覧になった皆様、高知県競馬組合の皆様、橋口アナウンサー、本当にありがとうございました。

そして、「べびプリ3D記念特別」に出走したすべての競走馬の、今後の活躍をお祈りします。



それから2週間が経ち、高知競馬場から優勝騎手サイン入り写真が届きました。

実はこれ、2部作ってもらっています。一枚はTmF7のアフタージャンケン景品として出品するつもりでいます。